中1息子、高校受験向けの集団塾で英数国の3科目を受講しています。
英数の授業はやっていることが塾の宿題からも見えやすいのですが、国語は宿題は漢字のみだし、たかだか30分の授業で何をやっているのかなー?と思ってしまうわけです。
授業ノートやプリントを見てみると、漢字の小テストや文法の授業ばかりのようで、読解問題は「詩」などの軽めのジャンル。小学校時代に四谷大塚の通信講座で予習シリーズをやっていた頃と比べるとだいぶ物足りなさを感じます。
かといって、家庭学習で国語の長文読解をやる余裕は現時点でないし(数学の宿題Sirius、Jack発展編だけで、ヒーヒー言ってるし、英語も優先すべきだし)、勉強時間を増やすと息子が反発しそうなので、週末に「読書」タイムを設けることにしました(これでゲームやYou Tube、マンガの時間を緩やかに減らす狙いも)。
今週の課題図書
「中学生版 出口の国語レベル別問題集 0理論編」(旧版)
ところどころ出てくる問題は解かなくていいから、本文と解答解説を読んで、解法のプロセスを理解することを意識しながら読んでごらん、と手渡したところ、中1息子は、読書は比較的好きなほうでスピードも早いので、3日(30分✕3回)で読み終えていました。今後、このシリーズを繰り返し読むことをすすめてみようと思います。
(注)最新版は、出口式中学国語 新レベル別問題集【0 スタートアップ編】(2020発行)かな。
ちなみに、小学生のときは、家庭学習で『出口式はじめての論理国語』シリーズを小1〜小4レベルまでやりました。