息子の小学校卒業祝い(中学入学祝い)用のプレゼントに、電子辞書を購入しました。
シャープの電子辞書「BRAIN」PW-H1 2021年発売モデル
高校生モデル(6教科対応)です。
ネット上の口コミを見ると、カシオ(エクスワード)推しが多かったのですが、タイミング的に、シャープの型落ち(2021年発売モデル)のほうが割安だったので。落として壊すリスクも考え、予算は2万円以下としました。
本体約14000円(新品)
+ブルーライトカットの液晶保護フィルムと合わせて、
約15000円で購入しました。
中身が古くて使いものにならなくなったら、3年後くらいに買い換えるかもしれません。でも一応、高校生モデルなので、6年使えたらベスト。
電子辞書を購入した理由
で、なぜこのタイミングで電子書籍を購入したかと言えば、小6息子が英検3級に合格したので、お次は英検準2級(高校1~2年生レベル)を目指すにあたり、自学自習してほしいからです。
これまで、英語(英検対策)は私が家庭学習で子どもに教えており、英単語アプリは私のタブレットにインストールするなど辞書代わりになっていました。
中学生になったら、さすがにね。
自分で調べろよ!
というわけで、電子辞書をプレゼントすることにしました。
(余談ですが、紙の英和・和英辞書(小中学生向け)はすでに3冊ほど持っていますが、小学校で英語が教科になっても全然使うことなく、家庭学習でもほとんど使わず終いで本棚に眠っています。中学生になったら、学校指定の辞書を買わされるのかな?)
PW-H1の収録コンテンツ
https://jp.sharp/edictionary/products/pwh1/contents/eigo1/
シャープのサイトによると、
英和・和英辞書はもちろんのこと、
- 英検 でる順パス単
- 改訂版 キクタン
- 英単語ターゲット1900 6訂版
- 2020年度 英検 過去6回全問題集
- 英文法のトリセツ
- NHKラジオ講座 基礎英語1~3 for Brain
- リトル・チャロ volume 1~3
- 歴検チャレンジ!
なども収録されていて、英検対策もできますね!
電子辞書が英検対策として使えるようであれば、「英検ネットドリル」は購入を見送ろうかなぁ~、とも考えました。
PW-H1を使ってみた感想
英検準2級対策(単語の暗記)を早く始めたかったので、卒業前に電子辞書を本人にプレゼントしました。
たくさんのコンテンツが収録されているので、まだ使いこなせていないと思いますが、小6息子がまず食いついたのは、録音機能。実況中継しながら自分の声を録音して、楽しんでいます。
その後、辞書機能では例えば「徳川」「藤原」と入力して出てくる徳川氏、藤原氏のフルネームを息子が読み上げたり。
オンライン英会話でレッスン中に出てきて分からなかった英単語を調べてみたり。紙の辞書と違って英単語など発音してくれるのでいいですね。
最近はもっぱらテレビを見ていて知らない単語が出てくると、電子辞書を取り出してきて、自分で調べています。「こんなかんじで使えばいいんだ〜!」と感動しているようでした。春休み中、毎日使ってくれていて、もっと早くに買い与えれば良かったと思ったほどです。
学校の授業が始まってからは、国語のワークの宿題で、意味調べがあるときなど、「便利だわ〜」と息子が申しておりました。
ただ、私が期待していた英検対策用としては、画面が小さいので、自宅でガッツリ勉強するツールとしては向かないかなぁ。外出先のスキマ時間(たとえば診察待ち時間)に使うにはいいかも。
それにしても、イマドキの電子辞書ってスゴイですね。私も学生の頃、電子辞書を使っていましたが、30年前のものとは中身が段違いっ!これだけたくさんのコンテンツが入っていたらいろいろ楽しめそう!
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