中3息子、10月より集団塾通い(週4回)に加え、親の判断で個別指導(プロ家庭教師)を週1回付けることにしました。
利用目的
- 志望校対策
- 苦手科目(数学)の強化
個別指導の内容
- 早稲田大学出身のプロ家庭教師(40代)
- 週1回(数学1コマ80分)
- 早慶附属高校受験対応
- 無料体験1回
授業形態
- オンライン(zoom)形式の授業
- 講師1人対生徒1人〜2人(難易度的に実質生徒1人の状態)
契約期間
5ヶ月間(中3・10月〜2月)
授業料(月謝)
月額15000円(中3)+教材等諸経費1000円
使用しているテキスト
- 早稲田アカデミーの『早慶高突破対策必勝テキスト数学(後期分)』(私がメルカリで購入)
- 志望校の過去問(数学のみ)
目標
志望校の過去問(数学)で6割とれるようにする(現状、1~2割程度)。
授業のようす
入試本番まで時間がないので、先生が厳選した問題のみ解いています。
具体的には、授業前半で『早慶高突破対策必勝テキスト(後期)』の例題と類題の一部、授業後半で志望校の入試問題(過去問題集)の一部を先生といっしょに解いていくスタイルです。
先生は事前に息子の志望校の過去問(最新版2026年度用)を解いてくださっており、志望校の出題傾向を把握したうえで、”取るべき問題”をテキストと過去問の中から厳選して、一緒に解き進めてくださっています(素人にはこの「厳選する」という作業ができないのよね~)。
とにかく教え方がわかりやすくて、褒め上手。不思議と先生といっしょだと、難しい問題も手順を踏めば解けちゃうんですねー。息子にはこの解ける喜びを味わってくれてたらいいんだけど。私もこんな先生に教えてもらっていたら、数学が楽しく学べたかも。
授業後の取り組み
息子には、先生に教わった日の夜寝る前に、授業ノートの見返し、解法ポイント、暗記事項を振り返ってもらっています。
翌朝には宿題(やり残し1~2問)を解くのをルーティン化。先生から教わったことをムダにするわけにはいきません。復習第一!!
問題が解けたときには、先生のお褒めフレーズや相づちを私も取り入れるようになりました笑
息子には可能な限り、その週のうちに、先生から教わった問題の解き直しや類題演習(目標は3周)をするように促しています。
中3息子の感想(1ヶ月目)
息子に感想を聞いてみたところ、「授業がツライ」と言います。(→感想とは裏腹に、授業中は意欲的に問題に取り組んでいます)
何がつらいの?
「授業時間が長い」「問題が難しい」とのこと。
早慶附属高校には入りたいの?
「うん。」
ライバルたちは日曜日にこの3倍(英数国)も塾で勉強しているよ。つらい気持ちはわかるけど、合格するために残り4ヶ月、がんばろう。
先生を独り占めしているんだから、解らないところはどんどん質問して、1問でも解ける問題を増やしていこう。
等々、励ましました。
中3息子の変化
- 数学のノートにしっかり途中式、ポイントを書くようになった(先生にここは大事なポイントだから書いておこうと促され)
- 数学の問題に対して粘り強く取り組めるようになってきた
- 習った単元が解けるようになってきた
- 先生にタメ口を使うようになってきた(慣れてきた証拠)
入試まであと4ヶ月、諦めるのはまだ早い
全18回くらいの授業で、どれくらい数学の成績が伸びるかわかりませんが、早稲田アカデミーの早慶必勝クラス(後期)の授業も9月~1月までの全15回だし、まだまだ間に合う!!諦めるのはまだ早い。
結果はどうあれ、目標校にむかって「チャレンジする」という経験は、彼の人生にとって、決してムダにはならないことを信じて、最後まで応援します。