中3息子(高校受験2026年組)の夏休み&地元塾の夏期講習がまもなく終わります。
夏休み最後の最後に、体調不良(夏バテ?)で半日寝込んだほかは、概ね元気に過ごせた夏休みで良かったです。
息子の高校受験の総括は、受験終了後に改めて書くと思いますが、とりあえず、この夏の時点で思っていることを忘れないうちに備忘録として残しておきます。
息子が中3夏休みに取り組んだことの詳細は別記事で書きましたが、この夏は、早稲アカの教材(メルカリで入手)を使って英語を強化したほか、塾の授業以外の自宅学習の時間は、とにかく数学に注力しました。
数学の取り組み状況を見ていてつくづく思ったのが、
「中3範囲(+高校数学の一部)の数学を中3夏休み前までにもっと仕上げておくべきだった。。。」
ということが挙げられます。
中2の12月頃までに、中3範囲の数学はスマイルゼミなどで一巡(三平方の定理除く)した時点で、あとは数学は塾に任せればいっか、と数学の先取り学習が低速モードとなり、いつの間にか貯金は底を尽き……。特に関数、相似、円、三平方の定理あたりの単元が、ほとんど身についていない状態できてしまい、この中3夏に基本・標準レベルを固めるのに時間をとられ、応用問題への取り組みが中途半端に終わってしまいました。
早慶附属高校を含む難関校を目指すには、ライバルたち(早稲アカ勢など)と比べて、圧倒的に演習量と時間が不足しています。
9月から志望校の過去問を少しずつ解いていきますが、
数学5点、16点
など、散々な点数をみるにつけ、
「これは、私の戦略ミスだな。失敗したなー。」
「ニガテだからこそ、数学検定から逃げずに受けさせておけばよかったか」
「志望校を公立から私立に路線変更した時点で、転塾させておくべきだったか」
などなど後悔の念がよぎりました。
一方で、できる限りのサポートはしてきたので、「よくがんばった、私」と褒めてあげたいです。
あとは、息子の頑張り次第。遅れ気味ですが、あきらめずに追い上げるよう励まします。
「あきらめたら、そこで試合終了」ですしね。
ご縁のある高校がキミを待っているさ。