中3早慶必勝クラス受講を辞退したその後(2026年高校受験)




中3息子(外部生)、9月に早稲アカの早慶必勝クラス(後期)とTクラスに合格したものの、ギリギリ合格(=下位クラス)&苦手教科の数学の授業についていけるかどうかや、立ち位置的に最後には早慶附属校の受験を諦めさせられるのではないかという懸念(塾の経営方針)等が拭えず、受講を辞退しました。

中3必勝志望校判定模試(早稲アカ)の合格基準点・結果(2025年8月31日)

本人は早慶附属高校を志望している。
現時点での合格可能性30%。
さてはて、どうしたら一歩でも合格に近づけるか。

悩んだ末に、現在週4回通っている地域集団塾に加え、親の判断で個別指導(プロ家庭教師)を付けることにしました。

●個別指導の概要
早稲田大学出身のプロ家庭教師(40代)
(1コマ80分)✕月4回
月額費用 15000円(中3)+教材等諸経費1000円/月
✕5ヶ月(10月〜2月)=8万円(諸経費込み)
早慶附属高校受験対応
講師1人対生徒1人〜2人(難易度的に実質生徒1人)
先生との相性をみるために、1回お試し体験

私の知人のツテを頼って、この人なら!という信頼のおける人物に依頼しました。これもご縁でしょう。大学生のアルバイト講師などだったら、このタイミングで個別指導は付けなかったと思います。

費用面も大手の個別指導塾と同じくらいか、講師のレベルを考慮すれば格安か?とも思う。亡くなった義父からもらったお小遣いを息子に投じることにします。お父さん、ありがとー。

これを機に中2の終わりに入会して約1年間続けた進研ゼミ(中3月8000円くらい)は、基礎力の土台を築くという目的を果たしたので、退会しまーす。小1から中2まで8年間続けていたスマイルゼミとともに、お世話になりました。これからは志望校対策に注力!

講師の先生はいかにもIQ高そうな、挑戦や挫折も含めて人生経験豊富な方っぽいので、息子の苦手教科の底上げもそうですが、メンター的な存在として精神面の成長にもいい刺激を与えてくださるのではないかと、勝手に期待しています。

息子に欠けているのは、受験に対するマインド=「本気度」だと考えています。

本命校の入試まで残り4ヶ月。
結果はどうであれ、わが子には目標に向かってベストを尽くしてほしい、と願うばかりです。

【新中3】8年間続けたスマイルゼミを退会→「進研ゼミ」に乗り換えた理由(高校受験2026)