中2息子、2025年1月6日に開催された、進研ゼミの「合格可能性判定模試」(冊子)一斉取り組み会(自宅受験)に参加しました。
タイムスケジュール
- 5科目受験
- 1教科 制限時間45分
- 9時30〜やる気宣言タイム、志望校登録タイム
- 9時45〜12時20 テスト時間(3科目分→残り2科目は一人でやれってことのようです)
- 12時20〜30 提出方法の確認タイム
- 休憩タイムにはコメント投稿可
一斉取り組み会に参加した感想
今回は、進研ゼミの模試を受けるのが初めてだったので、一斉取り組み会の指定日に参加しました。もちろん自分の都合のいい日に取り組むことも可能です(提出目標日1月末)。
中2息子(進研ゼミ偏差値60~65くらい)は、各科目20分以内には解き終えていたので、結局、一斉取り組み会からは離脱して、自分のペース(所要時間、計70分くらい)で5科目テストを受けていました。
テストの難易度について
息子に感想を聞いたところ、比較的簡単だけど、随分前にやったことは忘れてしまっているところがあって、ちょこちょこ点数は落としていると思う、国語は難しかった、とのこと。
テストの提出と返却の流れ
専用タブレットにインストールされている赤ペン提出カメラから解答用紙を提出すると、約10日後に成績表がネット返却される流れです。
スマイルゼミよりテストの返却日数はかかりますが(そもそもスマイルゼミは紙の模試自体やっていない)、進研ゼミのこの模試は記述式で、詳しい教科別アドバイスももらえるので、ニガテ単元を洗い出して穴を埋めるのに役に立ちそうです。
合格可能性判定模試の結果(中2・1月)
提出5日後に成績表が返却されました。予定(10日後)よりも早かったです。
英語 90点台
数学 90点台
理科 80点台
社会 80点台
国語 80点台
5教科 430点台
国語=社会=英語=数学=60>理科>55
(進研ゼミ偏差値順)
5科目偏差値 約60
→奇遇にも塾の必修テスト(中学スタンダードテスト12月の結果)と偏差値が同じです。
都道府県別順位や全国順位も出ますが、日々データが変動しているので割愛します。始めは1000人くらいの母数でしたが、最終的には1万人くらい受けるのかな?
これからテストを受ける方もいるかと思うので、ざっくりと教科別に見ていきます。
◆英語
長文読解問題 -8点。今後の課題ですね。
◆数学
意外にも、「比例と反比例」が弱点であることがわかって、よかったです。要復習です。
◆国語
国語が一番難しかったと言っていた割には、偏差値的には一番よかったです。
漢字はトメハネハライなど細かいところまでチェック・採点されて、×をもらっています。
これは、普段の練習から意識してほしいところですが、いくら「字は丁寧に書こう」とアドバイスしたところで、直りませんねぇ。。
◆理科
漢字の間違い -6点
◆社会
漢字の間違い -3点
今回のような記述式テストになると、「漢字」のミスが目立ちます。漢字のミスさえなければ、+10点以上になること、1点の重みを今後は意識させたいところです。
志望校判定の結果
- 早慶附属 合格圏(合格可能性60%以上70%未満)
- 早慶附属 努力圏(40%以上60%未満)
- MARCH附属 合格圏(70%以上80%未満)
- 都立日比谷 合格圏(60%以上70%未満)
判定校を変えてシミュレーションしてみた
- 筑波大学附属駒場 E判定
- 東京学芸大学附属 E判定
- 開成 E判定
- 立教新座 A判定
- 栄東高校 A判定
こくりつ、キビシー!!(志望していないので、別にいいんですけどね、、、)
所感
合格ライン(合格可能性80%以上)との得点差から推測するに、早慶附属校を目指すなら、今回の模試では3教科290点以上(英語・数学は100点、国語は90点台)はとりたいかんじですかね。
ちなみに、成績上位のランキングをみたところ、5教科満点(500点)をとっているツワモノがいました。一つのミスもない、ってスゴイなー。(ホントに中学生?)
今回できなかったところを復習して、基礎を完ぺきにしてもらいたいと思います。
今後の予定
進研ゼミの合格可能性判定模試は、
中2 1月
中3 4月、8月、11月
に実施されるようです。お次は、3ヶ月後、4月ですね。中2までの総復習になるでしょうから、弱点を見つけるために受けさせる予定です。