息子3年生の11月、夏休みから取り組んでいた国語教材「はなまるリトル・国語3年生」が終わりました。
次は、「中学受験 新演習・国語小4上」をやろうかなぁ~、と思っていた矢先のこと。
学校の国語の授業で、「ちいちゃんのかげおくり」の感想文の課題が出て、息子は最後の仕上げができずに宿題で持って帰ってきました。
途中まで書かれた感想文を読んでみたところ、「うーむ」「これは作文力を鍛えなくては・・・」という残念な内容だったので、その名も『作文の特訓』というサイパーの問題集を購入し、取り組むことにしました。
サイパー『作文の特訓 甲』をやってみた感想
作文って、教えるのが難しいのですが、サイパーのこのプリントは、一文一文間違え探しのような感覚でできる問題(校正形式)なので、うちの息子も一気に10ページやるなど、取っつきやすく、親子で楽しく学べる内容でした。
これだけやって、作文力がすぐに身につくワケではないですが、主語、述語、修飾語などを意識しながら読む・書く練習になって、とってもいい教材だなぁと思いました。
サイパーの作文の特訓のボリュームは少なく、あっという間に終わりました。
お次は出口式『はじめての論理国語』小3レベルに取り組んでいます。
以前小1・小2レベルをやりましたが、やっぱり出口先生の論理国語はスゴくいい!基礎中の基礎をわかりやすく、ステップを踏んで説明してくれているから、簡単だけど、奥が深い。急がば回れで、低学年の今のうちに、地道に文法をやっておいて損はない、と改めて思いました。
作文力の向上にも繋がってくれることに期待!