【小5秋】『小学国語 読解の応用』スタート。




小5息子は9月まで四谷大塚の通信コース・進学くらぶ(中学受験コース)で勉強をし、週テストや公開組み分けテストなどを自宅で受けていました。

退会後、10月から国語は『啓明舎が紡ぐ 小学国語 読解の応用』を週1回程度、家庭学習でやっています。

初回は20分程度で文章題を解いたあと、地図帳を見ながら、幸島、岩内町、支笏湖、日高などの場所を確認したり、エゾノウサギ、霊長類、ヤナギ、マメガラなどの写真をインターネット上で見たり、わからない言葉や漢字を調べたり。その後、解答・解説を読みながら自分で答え合わせ、という流れ。たくさん書かせる記述問題がないので、小5息子は抵抗感なく取り組めているようす。難易度は予習シリーズ国語5年に比べて難しすぎず、比較的国語が得意な息子には丁度いい印象。

第8回に出てくる『哲学ってなんだ』の内容は大人が読んでも難しい題材でしたが、意外にも息子は興味深く読んだようで、そこから親にクイズを出したり、文中に出てくるエッシャーの騙し絵をネットで調べてみたり、美術の教養も広がって楽しいひとときでした。

最近、学校から「自主学習」の宿題が毎週末に出されているので、この内容でことばの意味調べを提出しています。一石二鳥。

p77では森毅氏の『まちがったっていいじゃないか』の文章が出てきますが、「夢」について考えるきっかけになってくれればいいなと思える、いい内容なのですが、子どもは「難しい!もうやりたくない!」といって、号泣していましたね。

漢字はいっきに極める、語彙は言葉力1200などを朝学習で使用中。

しばらくこんなかんじでゆるーく続けていこうと思います。