予習シリーズ5年算数上第16回では、再び「速さ」の単元の登場です。
速さの基本3公式の復習ほか、ダイヤグラム、周期やつるかめ算を絡めた応用問題など、ますます難易度が上がっていますね。
小5息子は、4年生のときの「速さ」の単元(予習シリーズ4年下第17回)の成績がイマイチだったので、応用問題にはついていけないだろうな。。私が教えるのもしんどいなー。
そこで、原田式プリントを使って速さの基本3公式を一からやり直すことにしました。予習シリーズの問題は後回し(ダイヤグラムの解説授業動画だけは見る)。
算数が苦手な息子には、急がば回れ、遠回りでも丁寧にやって基礎力を身につけさせようと思います。
原田式プリント(https://www.sansu.info/print/)
速さ1 – 速さの単位換算
速さ2 – 基本3公式
速さ3 – 時速と分の計算
速さ4 – 基本3公式で解ける問題(平均の速さなど)
旅人算1
ダイヤグラム1
毎朝15分ほどで1テーマずつなどこなしています。ほかにもダイヤグラムを使うプリントほか、速さに関するプリントがいろいろアップされているので、夏休みに集中的にやろうかなぁ。
原田式プリントは、ボリュームは多いけれど、1枚あたりの問題数が少なく、余白がたっぷり。息子は文字が大きく雑なので、ストレスなく書き込めるのがgoodです。問題レベルも簡単なレベルから始まるので、自信を持って解けて達成感があり、集中力も高まり、スピーディーに取り組めます。特に、グラフなどは、どこに何を書けばよいか穴埋め形式に記入して解けるので、算数が苦手な子どもも抵抗なく取り組めます。ただ、枚数が多いので印刷コストがかかるのはネックではありますが。
こんな素晴らしい教材を無料で公開してくださるなんて、ホントありがたや〜。
それにしても、この速さの単元、速さの基本3公式が頭に入っているだけでは全然ダメで、時間や距離の単位換算の知識や小数・分数の計算力などがしっかり身についていないと、正解にたどりつけないっ!!いくつもハードルがある。ということが、息子の勉強に付き添っていてよーくわかりました。夏休みに特訓しよっと。