小6息子(地元の公立中学進学予定)、集団塾の通常授業が終了し、冬期講習が始まりました。
冬期講習初日には、概ね下記のような内容について小一時間ほどオリエンテーションがありました。
- 小学生の今のうちにやっておくべきこと
- 冬期講習の教材配布
- 家庭学習(宿題)の説明
- 冬休みの過ごし方と注意点
- 今後の予定
小6息子は公立中学に進学するコースなので、冬期講習はたったの6日間(約6時間)。中学受験生と比べたら、10分の1程度の時間!?
内容的には学校レベル+α程度のレベルの復習&宿題なので、正直受講させるかどうか迷いました。
もらってきた冬期講習のテキストを見たところ、算数の単元は、
- 拡大図と縮図
- 比例と反比例
- 速さ(時間と分数)
- 場合の数
- データの調べ方
- 割合,グラフの問題
すべて既習範囲です。
短期間だからこそ、お試しでほかの塾の冬期講習をのぞいてみるか?など、いくつかの塾の冬期講習のチラシなどはチェックしてみたりなどはしましたけどね。ほかの近所の集団塾も似たりよったり?
人見知り、場所見知りの激しい彼は、新しい環境に慣れるまでに時間がかかることもあり、今のところ転塾は考えていません。本人に話しを聞いてみたところ、授業内容やテストのレベル感なども(難しくなく)今の塾でちょうどいいといいます(難しい問題に挑戦したい!といった向上心がまったくない彼にとってはちょうどいいみたい)。
で、結局、いまの塾の冬期講習については、
- モチベーションの低い彼のやる気を少しでも高めてもらいたい
- 周囲(自習室で勉強する受験生の姿など)から刺激をもらってほしい
- 来年以降、冬期講習は段階的に日数が増えていくので、ホップ・ステップ・ジャンプの「ホップ」を体験させておこう
と判断し、2科目(算数・国語)受講させることにしました。
今回の冬期講習参加の目的は、成績向上が目的というよりは、中学校入学にむけて&高校受験にむけてのやる気の醸成(の下地作り)に期待したいと思います。
家庭学習では、1月の英検3級受検にむけて、ラストスパート!予定です。