中学スタンダードテスト
中1息子が通っている集団塾では、学習到達度を測るための月例テストとして「中学スタンダードテスト(旧学力診断テスト)」が月1回程度採用されています。中2になると上位クラスは「中学ハイレベルテスト(旧アドバンス模試)」を受けることになっています。
大手塾の早稲田アカデミーなどでも、この業者テスト(教育開発出版)が採用されているようです。
テストの出題範囲(中1・10月)
各回のテスト範囲はテスト業者のサイトに掲載されています。
https://www.kyo-kai.co.jp/test/curriculum/index.html
2023年10月の出題範囲を見てみると、
数学の出題範囲(10月)
○正負の数
○文字と式
○方程式の解法
○方程式の利用(個数,代金などの基本)
英語の出題範囲(10月)
○リスニング
○He〔She〕 is ~.
○Who is ~?と答え方
国語の出題範囲(10月)
○文学的文章
○説明的文章
○作文の推敲
となっています。
10月のスタンダードテストにむけて
月例テストは基本的な内容が中心なので、ミスに気をつけて90点以上を目標にがんばってもらいたいところです。
テスト範囲を見たところ、学校や塾で、さんざんやってきている単元なので、ガッツリ対策することはなさそうな印象ですが、人間は忘れる生き物なので、一応、数学と英語は、スマイルゼミの3分トレーニングで該当範囲の方程式や英文法などの反復演習を促しました。
※理科・社会は塾の授業を受講していないので、月例テストも理社は受けていません。
中学スタンダードテストの結果(2023年10月)
(10月)国語>65>3教科>数学>英語>60
目標の280点には届かず(これまで一度も届いたことなし)。
偏差値でみると、相変わらずの国語>数学>英語の順ですが、点数でみると、英語が最近は安定して90点台をとれるようになってきて、3教科バランスよくなってきたので、このまま地道にがんばってもらいたいところです。
(10月)国語>65>3教科>数学>英語>60
(8月)英語>3教科>国語>数学>60
(7月)国語>3教科>60>数学>英語>55
(6月)国語>65>3教科>数学>60>英語>55
(5月)国語>数学>3教科>60>55>50>英語
(4月)国語>60>数学>3教科>55>50>英語
志望校判定の結果
都立トップ校→可能圏(60%以上80%未満)
早慶附属→可能圏(60%以上80%未満)
MARCH附属→可能圏(60%以上80%未満)
併願優遇校→可能圏(60%以上80%未満)
(参考)受験者数・平均点データ(3科目)
英語 76.7点
数学 61.7点
国語 58.0点
3教科 196.4点
受験者数 18287人