息子が新2年生の春休みの時期(2018年)に購入した『新版 陰山メソッド 徹底反復 漢字プリント小学校1~6年』。
わが家ではこの教材を低学年のころから次のようなかんじで活用していました。
新2年生の春休み
- 1年生のときに習った漢字の総復習
- 子どもがまだ覚えていない漢字や、書き順を覚えていない漢字などを把握
- ルビがふっていない状態の文章を声に出して読む
- 前のページで読んだ文章(漢字)の書き取り
2年生の1学期
- 先取りして、3年生・4年生の漢字・文章を読む(所要時間:朝5分程度)
4年生の漢字が読めたときは、(例)「すごーい!治安(ちあん)って漢字もう読めるの?すごいじゃん!この漢字、難しいからなかなか読めないよ!」とめちゃめちゃ褒めます。
すると本人はまんざらでもない顔つきで、「『ちあん』って読めるのすごいの?ボク漢字得意だからねぇ~。じゃあ、行ってきまーす!」と機嫌よく学校に登校します。男の子って、単純だなぁ(笑)と微笑ましくなったものです。
本人の自信につながるので、漢字の書き取りはともかく、読みだけでもどんどん先取りしてしまうのは正解でした。
5年生の2学期
この漢字プリントの巻末には、1年〜6年生の各学年別の「力だめし」問題があります。どの学年の漢字につまずきがあるのかを把握するのに有用です。
5年生の息子に、4年と5年の力だめし問題をやらせてみました。4年生の漢字は1問不正解(「敗れる」)、5年生の漢字は19問中6問不正解。ひとまず4年生の漢字は合格点。5年生の漢字はまだまだのようです。新6年の春休みにもう一度解かせてみようと思います。
このように、6年生までの漢字が1冊で網羅されているこの漢字プリントは、意外と使い勝手よく、買って正解でした♪