2月某日、小6息子(高校受験組)が通う塾から夜遅くに電話がかかってきました。
「新年度にむけて、今週か来週、面談させてください」と。
事前告知なく、いきなりかよ。今週は、地元の中学校の説明会や採寸ほか、入学準備で忙しいのに。めんどくさいな(心の声)。
先日、保護者会にも参加して新年度のクラスの概要など説明を聞いたばかりだし、こちらから特別、聞きたいこと何もないんですけど。しいていえば、早稲アカみたいに特待生制度(割引)とかないの?ぐらいだわ。
「わかりました。」
新中1準備講座がまもなく始まるこの時期に、いったい何を言われるんだ? さては、4月から3科目受講を申し込んだから、5科目受講をプッシュ攻撃されるのか? 単に、担任が変わる挨拶とか? 退塾防止対策か? そういえば、12月に受けたスタンダードテストの結果、いまだに返却されていないぞ。相変わらず遅すぎる。
保護者面談には万全に臨みたく、あれこれ想定問答を考えていたら、やっぱりその夜はなかなか寝つけませんでした。
個人的には、塾からの夜21時以降の電話は安眠を妨害されるからマジで勘弁してほしい。入塾時に「連絡は昼間にお願いします」と伝えてあるのに、夜にかけてきやがった。ムカッ。電話に出なければよかった。
受験学年でもないのに、すでにピリピリ。Netflixで韓国ドラマの『皇后の品格』を観ているせいか、懐疑心や敵対心が強くなってしまったか? あるいは、婦人科でホルモン療法を受け始めた影響か?
最近、中学受験ブログ(保護者の方々のご報告ブログ)を読むたびに、感動して涙しちゃうし、ホットフラッシュや不眠症など、すでに更年期突入のワタクシ。
息子の高校受験にむけて、この先が思いやられます。。。
とはいえ、塾の先生とは良き相談相手として良好な関係を築いておきたいし、面談ではオトナの対応で、敵意むき出しではなく、笑顔と感謝の念を持って、臨むことにいたします。
面談当日
〇〇(氏名)です。
(誰だ?コイツ?)
面談相手を聞かされていなかったので、この初対面の先生はいったい誰だろう?
こちらはポカ〜ンとする一方、相手が話を進めていくので、途中で話を遮ぎり、まずは先生のお立場を確認しました。
来週から新中1講座で数学を担当してくださる常勤講師の先生でした(推定30〜40代)。
この日の面談内容は、
- 進学先は?
- 部活の予定は?
- 子どもの性格、印象
- 今後の目標と指導方針
- 中1コースの概要とクラス分け
- 要望・質問
といったかんじで、今回の面談では志望校の話はほとんど出ず、5教科をプッシュされることもなく、まるでママ友との雑談がごとく、約30分あっという間に、穏やか〜に、終わりました。
直前まで緊張して、損したー。