中学スタンダードテスト
中1息子が通っている集団塾では、学習到達度を測るための月例テストとして「中学スタンダードテスト(旧学力診断テスト)」が月1回程度採用されています。中2になると上位クラスは「中学ハイレベルテスト(旧アドバンス模試)」を受けることになっています。
大手塾の早稲田アカデミーなどでも、この業者テスト(教育開発出版)が採用されているようです。
テストの出題範囲(中1・6月)
各回のテスト範囲はテスト業者のサイトに掲載されています。
https://www.kyo-kai.co.jp/test/curriculum/index.html
2023年6月の出題範囲を見てみると、
数学の出題範囲(6月)
○小学校の復習
○正負の数(四則の計算、総合)
英語の出題範囲(6月)
○リスニング
○一般動詞(1・2人称)の否定文・疑問文
国語の出題範囲(6月)
○文学的文章(長文)
○類義語・対義語
となっています。
6月のスタンダードテストにむけて
月例テストは基本的な内容が中心なので、ミスに気をつけて90点以上を目標にがんばってもらいたいところです。
ただ、6月といえば、
- 駿台中学生テスト
- 学校の期末テスト
- 運動会
もあるので、親のサポートとしては、体調管理優先で参りたいと思います。(早稲アカに比べたら、テストが少ない分、まだ余裕のあるスケジュールですよね)
数学・英語は、スマイルゼミの3分トレーニングで該当範囲の計算や英文法などの反復練習、国語は類義語・対義語の復習を促そうと思います。(→結局、5月のテストの見直しを前日にやったくらいで終わりました。)
※理科・社会は塾の授業を受講していないので、月例テストも理社は受けていません。
志望校の検討
中学スタンダードテストでは、毎回志望校判定ができます。息子にはまだ特に志望校がないので、親からさまざまな学校の選択肢があることを提示して、高校の名前や特色を知ってもらうことから始めています。ちなみに6月分は「最難関校」ばかりをピックアップしました。中1時点では、夢は大きく!!
6月のテーマ:「最難関校」
- 都立トップ校
- 国立付属校
- 早慶附属校①
- 早慶附属校②
4月のテーマ:「バランス型」
- 都立トップ校
- 早慶附属校
- 近所の私立
- 併願優遇校
5月のテーマ:「家から近い学校」
- 都立上位校
- 都立中堅校
- 私立難関校
- 私立中堅校
中学スタンダードテストの結果(2023年6月)
(6月)国語>65>3教科>数学>60>英語>55
(5月)国語>数学>3教科>60>55>50>英語
(4月)国語>60>数学>3教科>55>50>英語
(参考)受験者数・平均点データ(3科目)
英語 79.6点
数学 65.5点
国語 70.2点
3教科 215.3点
受験者数 17580人