中学スタンダードテスト
中1息子が通っている集団塾では、学習到達度を測るための月例テストとして「中学スタンダードテスト(旧学力診断テスト)」が月1回程度採用されています。中2になると上位クラスは「中学ハイレベルテスト(旧アドバンス模試)」を受けることになっています。
大手塾の早稲田アカデミーなどでも、この業者テスト(教育開発出版)が採用されているようです。
テストの出題範囲(中1・11月)
各回のテスト範囲はテスト業者のサイトに掲載されています。
https://www.kyo-kai.co.jp/test/curriculum/index.html
2023年11月の出題範囲を見てみると、
数学の出題範囲(11月)
○正負の数
○文字と式
○方程式
○比例と反比例(グラフ除く)
英語の出題範囲(11月)
○リスニング
○Letʼs ~.
○they ○we
国語の出題範囲(11月)
○説明的文章(長文)
○漢字の成り立ち
○漢字の音と訓
となっています。
11月のスタンダードテストにむけて
月例テストは基本的な内容が中心なので、ミスに気をつけて90点以上を目標にがんばってもらいたいところです。
今回は期末テスト直前ということで、何も対策することなく、テストに臨んでもらいました。
テストの返却はいつになるかわかりませんが、戻ってきたら復習することにいたしましょう
※理科・社会は塾の授業を受講していないので、月例テストも理社は受けていません。
スタンダードテスト(11月)を受けた感想
珍しく、今回は受験した当日に解答解説を確認していました。
「全体的に簡単だったけれど、難しいところもあった」
「数学で心配だったところ、できてたー!」
「数学100点とれる可能性は?」→「30%」
3~4週間後(?)に出る結果を待つことにいたしましょう。
中学スタンダードテストの結果(2023年11月)
(11月)数学=国語>3教科>65>60>英語>55
3教科偏差値が初めて65を超えました。今回のように数学が良ければ全体の成績も上がってくるんだけどなー。まぐれで終わらせないように、コツコツ積み上げていきましょう。
(10月)国語>65>3教科>数学>英語>60
(8月)英語>3教科>国語>数学>60
(7月)国語>3教科>60>数学>英語>55
(6月)国語>65>3教科>数学>60>英語>55
(5月)国語>数学>3教科>60>55>50>英語
(4月)国語>60>数学>3教科>55>50>英語
志望校判定の結果
都立トップ校→可能圏(60%台)
早慶附属→可能圏(60%台)
MARCH附属→可能圏(70%台)
併願優遇校→可能圏
(参考)受験者数・平均点データ(3科目)
英語 66.8点
数学 64.2点
国語 63.1点
3教科 194点
受験者数 18832人(前回18287人)