長男(2年生)の冬休みが終了しました。
冬休みは、2018年12月26日~2019年1月7日までの計13日間だったので、「あっという間に終わった」というかんじです。
2年生の冬休みの宿題は、以下の4つでした。
- 書き初め(鉛筆):3枚書いて、出来のいい1枚のみ提出
- 漢字プリント1枚(親が丸つけ)
- 九九の暗唱(親がチェック)
- なわとびの練習(ノルマ無し)
宿題は数日でできるボリュームでしたので、年内に宿題をすべて終わらせて、スッキリした気持ちで帰省しました。
今回は、学校の宿題以外で、わが家の小2息子が冬休みに取り組んだこと、過ごし方、教材、遊びなどをまとめてご紹介します。
算数の教材
2年生の2学期、10月頃から学校では九九の勉強がはじまりました。学校では、「クリスマス(=終業式の日)までに九九を暗記しよう!」という目標が掲げられ、毎日九九の宿題が出され、親が丸つけ、覚えた段については九九リスマスカードというチェックシートに保護者がスタンプを押していく、というスタイルで学習していきました。
アニメで覚えるトクトク99のうた~国・算・理・社・英 暗記ソング集~
家庭内で九九を覚えるために購入したDVD&CD教材がコレ。1年生の頃に買って、ごくたまーに見たり聞いたりしていましたが、2年の2学期はじめの段階で1の段・2の段以外、覚えるには至っていませんでした。
1年生当時は九九のうたよりも、同じDVD&CDに入っていた都道府県のうたや、歴史の時代の名前を覚えるうたのほうが息子にとっては面白かったようで、それらのアニメDVDをたまに見ては親子で一緒に歌っていました。
その後、2年生の2学期になり、学校で九九の勉強がはじまってから、息子が「九九のうた聞きたい!」と自ら言い始めたので、しめしめとばかりに再び99の暗記ソングを聞いて、繰り返し歌っていくうちに、比較的スムーズに九九は覚えられました。
百ます計算
九九をだいたい暗記したところで、百ます計算ドリルのかけ算をやっています。
小学生ピタゴラス
低学年用、高学年用の小学生ピタゴラスを持っていたので、この冬、3・4年生向けを追加購入しました。3・4年生向けはタイヤと磁石が入っているので、車や汽車など乗り物を作れるようになって子どもは喜んで遊んでいます。
国語の教材
漢字
学校の冬休みの宿題(プリント)をやりながら、2年生の漢字のおさらいをやっています。書き順や、とめ・はねなど細部までできているかどうか、そばについてチェックして赤入れをしています。書けなかったり、スムーズにかけなかったりした漢字を親がノートにメモして、後日子どもに書取をさせています。
そのほか、タブレット教材・スマイルゼミの漢字ドリルを中心にやっています。
3年生になってから6月の漢字検定9級(2年生レベル)で「満点合格」するのが目標です。
うちの子の場合、先取りして勉強するスタイルがどうもうまくいかないので、1つ下の学年の漢字を復習・総まとめして「満点」合格をねらい、自信をつけさせたいと思っています。
語彙力アップは『10歳までに覚えたい言葉1000』で
この学習まんがは息子が1年生のときに購入したものですが、当時はほとんど興味を持たず。この2年生の冬になって自ら手にして読んでいたので、語彙力アップのために冬休みに読ませようと、毎朝の日課に取り入れました。
3~4センチくらいある分厚い学習まんがですが、1冊読み終わったら、息子が好きな漫画(サバイバルシリーズ)を1冊買ってあげるよ、とニンジンをぶらさげると、「やったー!がんばる!」とやる気を出して、1週間ほどで1冊読み終えました。また折を見て、2巡目をさせたいと思っています。
ドラえもんの百人一首かるた読み上げCD
お正月ということで、百人一首かるたの読み上げCDを購入しました。
冬休み期間中は週に何度かこのCDをかけ流ししています。なにせ、うちの子は運動オンチだし、一つでも特技を持って欲しいなぁ、というワケで。中学生になったら、近所の公立中学ではかるた大会があるようなので、上位を目指してもらえればいいな、といまから準備です。
英語の教材
スマイルゼミ
親の希望としてはオンライン英会話をやらせたかったんですけどねぇ。トライアル受講をしたときに本人の激しい抵抗を受けたので断念しました。
スマイルゼミの英語プレミアムコースを受講中なので、冬休み期間中は1日1講座はやるようにしています。
理科
サバイバルシリーズやドラえもんの学習まんがを購入して読ませています。
社会(地理・歴史・公民)
- 月刊誌『ニュースがわかる』がわかるを定期購読
- クレヨンしんちゃんの学習まんが
- ねこねこ日本史
- 好きなテレビ番組:『地球ドラマチック』や、古代ローマ・ピラミッドの謎などの特集番組
そのほか
なわとび(学校の宿題)
→体育全般苦手な息子。なわとびのこれまでの最高記録は20回だというので、冬休みの間に30回跳ぶことを目標にかかげました。でも、いまだに1回、2回目でひっかかったり、10回も跳べていないので、根気よく練習に付き合っています。
けんばんハーモニカ
→通知表をみながら「音楽がいちばんキライ」という子どもの発言があったので、冬休みの隙間時間に、鍵盤ハーモニカの練習をしています。子どもがクリスマスソングを弾いて、私が歌ったり、弾いてみたり。音楽の楽しさを知ってもらえたらいいなぁ、という程度です。
最後にひとこと
勉強は子どものやる気を重要視して、今のところ公文など塾には通わず、スマイルゼミを中心に自宅学習に取り組んでいます。
難易度高めの問題やじっくり考えてとくような応用問題になると、途端にやる気をなくすので、とりあえずうちの子は「学校のお勉強についていけるレベルをめざす」というかんじで、あせらずゆっくり基礎を固めていこうと思います。