小6息子(公立中進学予定)の7月の家庭学習の状況について、振り返ってみます。
小6夏休みの家庭学習の方針・目標
- 英検4級対策
- 小学漢字の総復習
- 中学数学先取り(1次方程式)と図形
- 国語と算数の復習は塾(夏期講習)にお任せ
夏休み前に立てた方針は上記のとおりです。
ペースメーカーはスマイルゼミ(中1標準)
家庭学習のペースメーカーとして、スマイルゼミ(中1標準コース)を使用して、中学先取りをしています。
毎日午前中にスマイルゼミの夏期講習講座5教科または通常講座も含めて30分やるように指示。これまでのように息子の隣に付きっきりで勉強をみるのは卒業。スマイルゼミに関しては開始時刻が遅れたり、本人がすぐ終わる講座ばかりを選んだりしていたとしても、大目にみて口を出さないようにしています。
算数
ママ塾では、この夏休みは図形分野の強化をはかっています。
7月は、『図形プリント』の
- かげの問題
- 等高図形
- ピラミッド型、砂時計型、ブーメラン切り
をやりました。8月は、回転移動、水そう、立体切断をやる予定にしています。
そのほか、苦手な単元の、平均、人口密度のプリント(ネットからひろってきたもの)をやらせたり、得意だったはずの食塩水、売買損益の問題をやらせてみたら、すっかり忘れていて。。復習、大事ですね。
数学(計算)一次方程式
プラスの数、マイナスの数、文字式の考え方、方程式の計算問題などの理解を深めてもらうために、『中学の数学・方程式が超わかる本』を読ませました。
夏休み一週間前から、『小河式プリント中学数学基礎篇』の一次方程式スピード攻略篇ページ(一次方程式)を開始。初歩的な正負の計算で計算ミスをしていたので、そこからやり直し。夏休み中に一巡目が終わる見込みです。
英語(文法・英検対策)
7月は、スマイルゼミの3分トレーニング(英語中2)。
8月は、スタディサプリで中2の英文法(過去形、未来形、助動詞、接続詞、不定詞、動名詞、比較)の映像授業をさらりと見て、その後、実践で過去問に取りかかります。
英会話(オンライン)
普段は週1回やっているオンライン英会話。夏休み中は、週2回に増やします。
国語(漢字)
サピックスメソッド『漢字の要』シリーズSTEP3を使って、小学漢字の総まとめをしています。中学受験レベルのテスト問題が40回分あるうち、10回分ほど終わりました。知らない語彙や慣用句、対義語、類義語、部首などが多く出てくるので、この夏の家庭学習はこれ一冊で充分!
読書
読書感想文用の小説を何日もかけて読んでいました。読書感想文の宿題が一番時間がとられる~。
社会
社会は、四谷大塚の教材『四科のまとめ社会』の発展ページで、歴史用語のまとめをやらせています。
理科
山本健人著『すばらしい人体』を買って渡したところ、楽しんで読んでいます。
7月中に学校の宿題を終わらせる
7月中に終わらず、8月上旬までかかって学校の宿題をほぼ終わらせました。うちは中学受検しないからまだいいけれど、中受する子たちにとっては夏休みの学校の宿題は勘弁してくれ、でしょうね。
- サマードリル(4科目)
- 自由研究レポート
- 読書感想文
- 家庭科調理・レポート
- 音楽
7月を振り返って
夏休み中にやらせたい教材はいろいろありましたが、7月は学校と塾の宿題を優先させたので、思うように取り組めませんでした。
夏休み中の勉強時間は、1日3時間が目標。ただし、塾の夏期講習期間中(後半の10日間ほど)は、家庭学習は1時間ほどになる見込み。
親子で勉強するのも残りわずか。8月前半の2週間は、英語最優先で英検4級合格にむけて勉強に励みます。
マンガもたくさん読んでいます↓