中学スタンダードテスト
中1息子が通っている集団塾では、学習到達度を測るための月例テストとして「中学スタンダードテスト(旧学力診断テスト)」が月1回程度採用されています。中2になると上位クラスは「中学ハイレベルテスト(旧アドバンス模試)」や駿台模試を受けることになっています。
大手塾の早稲田アカデミーなどでも、この業者テスト(教育開発出版)が採用されているようです。
テストの出題範囲(中1・5月)
各回のテスト範囲はテスト業者のサイトに掲載されています。
https://www.kyo-kai.co.jp/test/curriculum/index.html
2023年5月の出題範囲を見てみると、
数学の出題範囲(5月)
○小学校の復習
○正負の数(正負の数の性質,加減の計算)
英語の出題範囲(5月)
○リスニング
○アルファベット
○単語
○会話表現
○一般動詞(1・2人称)の文
○Are you ~?
国語の出題範囲(5月)
○説明的文章
○詩
○部首と画数
となっています。
5月のスタンダードテストにむけて
月例テストは基本的な内容が中心なので、ミスに気をつけて90点以上を目標にがんばってもらいたいところです。
ただ、5月といえば、学校で初めての中間テストもあるので、どちらかといえば、定期テスト対策がんばれ!と応援したくなります。でも、なんとなく出題範囲が学校の中間テストとかぶっているような? 中間テスト対策が、スタンダードテスト対策にもなってちょうどいいのかも!?という印象です。
数学 塾のワークでミスした問題(正負の数)を中心に復習。
英語 スマイルゼミの3分トレーニングでbe動詞および一般動詞の単元を反復練習。
国語 塾のテキストの見直しとスマイルゼミの活用。
※理科・社会は塾の授業を受講していないので、月例テストも理社は受けていません。
志望校の検討
中学スタンダードテストでは、毎回志望校判定ができます。息子はまだ特に志望校がないので、私が適当に4つ選ぶことにします。
前回は下記4つを選びました。
- 都立トップ校
- 早慶附属校
- 近所の私立
- 併願優遇校
今回は「家から近い学校」をテーマに4つピックアップし、路線図と学校の最寄り駅、家からの所要時間を書き入れて息子に渡しました。
- 都立上位校
- 都立中堅校
- 私立難関校
- 私立中堅校
現時点では、息子にいろいろな学校の選択肢があることを提示して、高校の名前を知ってもらうところから始めます。
月例テストの自己採点の結果
数学のみ息子の記憶を辿って自己採点。数学はおそらく1問ミス。90点台。英語は、単語の正しいスペルを確認。国語は、結果(3週間後?)を待ちます。
中学スタンダードテストの結果(2023年5月)
国語>数学>3教科>60>55>50>英語(偏差値)
(前回)国語>60>数学>3教科>55>50>英語(偏差値)
(参考)受験者数・平均点データ(3科目)
英語 88点
数学 71点
国語 66点
3教科 225点
受験者数 6665人
前回(中1・4月)の中学スタンダードテストの結果
4月下旬に結果がでました↓