【中1】英検準2級受検にむけてやったこと(10月時点)。




中1息子、中学生のうちに英検2級取得が目標です。

まずは今年2023年度(10月)、英検®準2級受検を目指します。

これまでと同様、塾の対策講座などの高額なサービスには頼らず、自学自習でトライしてもらいたいと思います。

英検準2級対策

英検準2級対策用の準備した教材は次のとおりです。

mikan内『速読英単語 中学版』


英検準2級の単語に進む前に、まずは中学英単語を完璧にすることから始めました。

5月末、mikan内の『速読英単語 中学版』1周目完了。7月下旬、2周目完了。

単語帳『でる順パス単 英検準2級 1500語』

7月から『でる順パス単 英検準2級 1500語』(旧版)を使って熟語、会話表現の音声を聞いて音読を繰り返しました。1日4ページ【夜】。

「英検®トレーニング」

7月下旬:学校の夏休みの宿題が多く、英検対策がなかなかはかどらないので、「英検®トレーニング」という無料アプリを導入。広告表示がウザいけど、自動採点→解答解説チェックの流れがスピーディで、息子が一人で勉強するツールとしてはなかなかいいかんじ。『速読英単語 中学版』(mikan)をちょうど2周したところで、英検トレーニング(準2級)アプリに切り替えました。収録語数が少ない印象(単語400、熟語300)なので、何周かしたら、また『でる順パス単』(1500語)に戻ると思います。

スタディサプリ 英検®準2級対策講座

スタディサプリには、英検®3級、準2級、2級の対策講座(各7〜8講座)があります。

5月末、スタディサプリの英検準2級対策講座(第1講 短文空所補充問題対策)を息子と一緒に見ました。所要時間:1.5倍速で約40分。

第1講は、短文の語句空所補充問題対策がテーマ。おもに単語、熟語の覚え方のコツについて解説がありました。

自習用問題まで無料ダウンロードでき、翌日解かせてみたところ、15問中9問正解。まずまずの結果です。解答解説が詳しくて自習させやすかったです。所要時間:約40分。

7月上旬:第2講(空所補充)を視聴

8月上旬:第3講の読解問題対策(おもに接続語表現butやhowever、at firstなどに注目、メールの文章問題など)。所要時間40分。

8月中旬:第5講のライティング問題対策(ライティングの型や役立つ表現リスト、典型例題も2〜3あり)。英検3級を受験する際にもライティングの勉強をしたので、比較的今回はとっつきやすい。あとは、より多くの典型例題に触れて、引き出しを多く持っておくことかな。所要時間40分。

8月中旬:第6講のリスニング第1部対策を視聴。リスニングは比較的大丈夫そう。

スマイルゼミ 文法(中2)

英検対策というわけではありませんが、スマイルゼミ(中2コース、標準クラス)で英文法の講座を毎日1講座進めています。10月中旬、一周完了しました。

英検準2級過去問題集

8月上旬:
準2級の過去問(ライティング問題除く)を早い段階で一度解かせたいと思っていましたが、6月は駿台模試ほか期末テスト対策などで忙しくて手つかず。塾の夏期講習が終わり、ようやく8月上旬に「英検準2級過去問題集」の合格力チェックテストに手をつけられました。感触としては、語彙力、文脈力、読解力をそれぞれあと2段階底上げしたら、合格ラインに手が届くかなぁ〜、という印象です。あとは、ライティング対策も必要ですね。2か月半でどれだけ伸びるかな?

8月下旬︰過去問1回目。大問3長文の空所補充が全滅。大問1の短文の空所補充も正答率半分以下。語彙力と読解力が課題ですね。

9月上旬︰過去問2回目。やはり大問3、大問4の長文読解が弱い。大問1の短文の空所補充は正答率半分。引き続き、文単で語彙力と読解力のアップを図ります。

9月中旬︰過去問3回目。伸び悩む(足踏み中)。

9月下旬︰過去問4回目。初めて正答率6割に届く。

10月上旬:過去問5回目。うーん、6割届かず。ビミョウ。

過去問は英検の公式サイトから3回分ダウンロードできます。
https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_3/solutions.html

『英検準2級をひとつひとつわかりやすく。』

英検5級、4級、3級対策でも使ってきた『ひとつひとつわかりやすく。』シリーズ。イラストが豊富でとっつきやすく、8月上旬から1日1単元ずつ(15分〜20分)やらせようと思っていましたが、英文法の部分が一人で理解するには無理な印象で、結局英文法部分は後まわし。お手軽なアプリ(英検トレーニング)をやらせています。

文で覚える単熟語

8月中旬:読解力を身につけるために、文単を追加投入しました。10のテーマ✕8つずつ=80の文章、約1300の見出し語が掲載されています。受験日まで残り2ヶ月、半分(40の文章)くらいできたらいいかな? 音源を聴きながらシャドーイングもやらせているので、リスニング、スピーキングの強化にもなりそうです。

10月中旬時点:約40の文章の音読および単熟語の暗記。

なかなかまとまった勉強時間をとれないので、直前期はおもに文単を毎日短時間ずつやっていました。

ライティング対策

8月中旬:スタディサプリで、ライティング問題対策の講座を視聴。ライティングの型や役立つ表現リスト、典型例題も2〜3あり。所要時間40分。

その後、「英検トレーニング」アプリのライティング対策問題を解きながら、文章構成の作り方をインプットしています

リスニング:中学生の基礎英語レベル2

直接的な英検対策ではありませんが、毎日英語に触れる機会をつくるため、昨年に引き続き夏休み中は基礎英語(中2レベル)を聞きました。

スピーキング:hanaso kids

10月に入り、週1〜2回、オンライン英会話で英検2次対策のレッスンを受けました。1回25分✕計5回のレッスンを受講。

前日および当日

耳慣らしに過去問リスニング問題の第3部(10問)のみ解きました。いつも3問くらいしか解けないのに、6問解けました。本人いわく、「いつも最後らへんの問題は眠たくなって、解けない」とのこと。要は、集中力、勉強体力次第ってことだな。心配だなぁ。。

2023年10月中旬 英検S-CBT 準2級 受検

受検当日のようすは、こちら↓

https://ameblo.jp/tamastyle20xx/entry-12825415159.html

結果は、下記の通りです。

【中1・10月】英検®S-CBT準2級・1次ギリギリ合格(スコア・正答数の内訳)