小6・2月から、多くの塾で新中1準備講座(公立中学進学者向け)が始まります。さまざまな塾からDMや電話、メールで案内が届いていたので、一応目は通しておりましたが、心揺らがず。
小6息子は、これまでどおり近所の小規模塾で英語と数学の2科目を受講しました。
新中1準備講座の内容
数学
- 正負の数
- 文字と式
- その他
→これらの単元はすでに市販ドリルやスマイルゼミで予習済み。授業は非常に簡単に感じたようです。定期テスト(中間テスト)対策として、しっかり定着させて、結果を出してもらい、自信をつけてもらいたいところです。
英語
- アルファベット
- be動詞
- 一般動詞
→小6息子は英検5級・4級、3級まで合格済みとはいえ、英文法やライティングはあやふや。Bの小文字をbかdかで迷っているレベルです。単語のスペルはほぼ覚えさせてこなかったので、これからガンバレ。
初回授業を受けた小6息子の感想
受講前、英語の授業についていけるか心配していた息子。
「英語の授業、どうだった?」と尋ねてみたところ、
「退屈だった」
「授業の内容が簡単すぎた?」
「簡単ではない」
「じゃあ、難しかった?」
「難しくもない」
「難しくもなく、簡単すぎず、ってことね。でも、授業にちゃんとついていけて、少しは安心したでしょ?」
「まぁ、そうだね」
その後、授業で使ったプリントをみせてもらったところ、アルファベットの書き取りが中心で、こりゃ、確かに退屈だよなぁ。と。
「確かに退屈だよね。英語は初めは地道な作業が続くけど、その基礎の積み重ねが大事になってくるから、この調子でがんばって!」と声がけしました。
新中1準備講座を受け終えて
塾からの宿題は数学1〜2ページ程度で、英語の宿題は、いっさいなし。授業もチョロかったようです。「ヒマな時間はぼーっとしてた」(本人談)。確かに塾のテキストを見ても、いたずら書きがあちこちに。。とりあえず「授業中ヒマだったら、英単語の一つでも暗記したら?」とアドバイス。
正直、勉強の内容だけでみると、中学準備講座は受講しなくてもよかったかも(スマイルゼミだけで充分だった)。。でも、とりあえず、塾に行って勉強する習慣づくり(ペースメーカー)や中学生にむけての意識づけの部分で、きっといい影響をもらえたはず、とスポンサーとしては思いたい。。。一回休塾させてしまうと、戻るのが大変になるだろうし。。今はあれこれ本人に言うのはグッとガマンして、褒めたり、応援することに徹します。
2月の家庭学習
英語(単語のスペルの暗記)は、小5冬(新小6)に先取りしたスマイルゼミの中学準備講座(配信済み)を復習(2周目)させています。
中学受験生ら(クラスの3分の1ほどが1月から欠席)に配慮しているのか、1〜2月は学校の宿題の量も少なく、塾の宿題も3週間ほどなかったので、家庭学習の時間を比較的確保しやすく、その間に『たくや式中学英語ノート2』を毎日数ページずつ反復学習で取り組みました。
4月から中学生
2月・3月(春期講習含む)が終わると、4月からはいよいよ中1コース開講。クラス分けも行われます。塾の授業を終えて帰宅するのは22時近く? 毎月テストもあり。生活リズムが大幅に変わるのが、イヤだなぁ~。本人もこんなに遅くに行くのイヤだ!と案の定のリアクション。だよね~。
「中学生になったら、お母さんは基本的に勉強は教えないから」「分からないことがあったら、塾の自習室に行って、先生に質問するんだよ」「お母さんは先に寝るから」(睡眠大事)など小出しに予告しています。
アラフィフに突入したので、ますます体調管理に気をつけながら、残りの人生は子ども中心ではなく、”自分中心”に謳歌していくつもりです。