イマドキは、英会話を習おうと思ったら、オンライン英会話などもあったりして、昔に比べてはるかにリーズナブルに英会話を学べるようになってきましたよね。
アラフォーの私の子ども時代を振り返れば、英会話を勉強し始めたのは中学生になってから。
友だちと二人で週に1回、近所のアメリカ人の女性の家で教えてもらっていた(月謝1万円)。
その後、高校生になってからは、3年間NOVAという英会話スクールに通わせてもらった。
レッスン費用は、当時、何十万もしたんじゃないかな?(しかも前払い制)
外国人講師の人たちとフリールームで自由に話して、異文化交流するのがとにかく楽しかった。
受験勉強中のさなか、学校をサボって、NOVAに通っていたこともある。
1ヶ月間、ニュージーランドに留学もさせてもらった。おかげで、英語は得意科目となった。
自分がやりたいことをやらせてもらって、ホント、今さらながら親には感謝だ。
英語はスマイルゼミ中心に勉強中
さて、うちの小2息子のこと。
「英語」はぜひともできるようになってもらいたいと、タブレット教材の「スマイルゼミ」で、英語プレミアムコースを小学1年生の半ば頃から受講しています。
スマイルゼミの英語は楽しいようで、配信されると自らあっという間に課題をクリア。親はほとんど放置プレイです。英単語(主に名詞)は、500くらいは聞いて分かるようなレベルになっています。
子どもにオンライン英会話を体験させてみたけれど
一方、生の英語に触れさせたい、英語を使ってコミュニケーションをする楽しさを知ってもらいたいと、さまざまな子供向けのオンライン英会話の無料体験レッスンも受講してみました。
- 子供向けオンライン英会話 hanaso kids(ハナソ キッズ)
- 子ども専門オンライン英会話の老舗!【リップルキッズパーク】
- KidsStarEnglish
- 少人数グループの小学生専用英語レッスン – LEARNie(ラーニー)
しかし、どうもイマイチ、本人にやる気がない。「やりたくない、うぎゃーっ!!」の繰り返し。むしろ、このままムリにやらせたら、英語嫌いになってしまうのでは??と、懸念されました。
仕方がないので、とりあえず現時点でのオンライン英会話レッスンの受講は見送ることにしました。
オンライン英会話を習う前にできること
たぶん、うちの子は、知らない人といきなりコミュニケーションをとる、しかも外国語で。何を言っているかわからないし、自分の気持ちもろくに伝えられない。そういったところで、すごいストレスを感じているのではないか?と思います。そんな息子に、いきなり習い始めさせるのはある意味、無謀だったのかもしれません。
そこで、人見知りの息子にはオンライン英会話を習い始めるための前段階の準備が必要だと考え、
もうこうなったら、私が英会話の家庭教師になる!
と覚悟を決めました。はるか昔にTOEIC800点くらいとったことがあるからなんとかなるかな、、、?
英会話の家庭学習の教材
教材はコレにしました。
しゃべって覚える小学生の英会話 Talking Time(1)~(3)
学研の子供オンライン英会話「Talking Time」(QQ Englishオンライン英会話と学研と陰山先生で共同開発)で使われているテキスト。
「百ます計算」で有名な陰山英男先生監修の本(CD付)です。いまちょうど、算数の計算をプレ百ます計算を使ってやっているところで、息子はこれを意欲的に取り組んでいるので、英語でも陰山メソッドに期待しているところです。
なんなら、これで一通り、家庭学習を終えたら(3冊終えれば、英検4級レベルまで学べる)、スムーズにオンライン英会話に移行できるかな、という母の目論見です。
NHK基礎英語0
2018年4月から「NHK基礎英語0(ゼロ)」という小学生向け(高学年)のラジオ番組がはじまりました。
小2息子も知っているイエーーーーーイでおなじみのサンシャイン池崎さんが番組に出ているので、とっつきやすいです。
・・・とまぁ、英語はこれからも試行錯誤しながら、やっていくことになりそうです。