これまでの勉強履歴
- 小1からスマイルゼミ+ママ塾
- 小3〜『ジュニア予習シリーズ』の漢字・計算など
- 小3~スタディサプリ入会
- 小3・2月〜小5・9月まで四谷大塚の通信教育・進学くらぶ(中学受験コース)。最後に受けた組分けテスト(小5・9月)は4教科偏差値57で中受勉強終了。
- 小5・11月からスマイルゼミを1学年上の小6コースに変更・再入会。
- 新小6〜中学数学と英語をメインに先取り勉強を開始。早稲アカ未来診断テスト(小6・7月)では4科偏差値70。
- 小6の間に英検5級、4級、3級取得
塾なし家庭学習終了!
これまで通塾なしで家庭学習を続けてきましたが、息子が小6となり、教えることに限界を感じつつありました。
小5・9月までは四谷大塚の通信コース「進学くらぶ」を活用して、自宅で中学受験勉強はさせてきましたが、本人にまったくやる気がない(親がやる気にさせられなかった)ので中学受験は見送ることに。
こうなったら、高校受験で都立トップ校を目指してほしいっ!!少なくとも、学校の勉強は問題なくついていける状態を中学校でもキープしてほしい。
そのためには、反抗期 vs 更年期 が到来する前に、プロの力を借りて、本人の高校受験へのモチベーションを高めていくしかない!
イヤイヤ言いながらも親の言うことをかろうじてまだ聞いてくれている今のうちに、塾に入れてしまえーっ!
そう決心して、息子が小5の3学期(1月)頃より、情報収集を開始。
- 高校受験の仕組みの理解
- 志望校の検討(都立か附属校かざっくり)
- 塾選び
- 高校受験ブログの閲覧
などリサーチを続けておりました。
そして、息子には、「もう勉強が難しくてお母さん上手に教えられないから、夏からは塾に通ってプロの先生にわかりやすく教えてもらってね」と、擦り込むように時折伝えておきました。
選んだ塾はこんな塾
面倒くさがり、勉強嫌い、人見知りな息子に合いそうな塾を検討した結果、説明会や体験授業などを経て、以下のような塾を選びました。現時点で本人に志望校があるわけではないので、親の意向で「都立第一志望」を前提に選んでいます。
- 徒歩圏内(とにかく近いところ優先!)
- 都立高校受験に強い集団指導塾
- 地域密着型の小規模塾
- 定期テスト対策あり
- 自習室あり
- zoomで授業に参加できる
- コースを自分で選べる(選抜テストに振り回されない)
- コースによって教室(場所)が変わらない
- クラスのアップダウンや人事異動が激しくない
- 体育会系のノリはイヤ
- 早慶国立受験のレールに乗せられそうな大手塾は避けたい
大手塾だと息子には合わなさそうな予感がして、かといって個別指導だと月謝が高いので却下。塾内で埋もれずに成績上位を狙えて先生にも一目置かれたほうが本人のやる気がでるだろうと思い、面倒見がよさそうな少人数制の小規模塾で、まずは学びの姿勢の獲得を狙います。
睡眠時間は削りたくない
19時に帰宅できれば、帰ってから晩ごはんを食べて、学校と塾の宿題をやって、「本人がストレス発散だ!」という寝る前の読書(漫画)の時間もこれまでどおり確保でき、睡眠時間を削らずに、なんとか負担大きくなくやっていけるのではないかと。想定どおり、変わらず21時30分には就寝。
送迎の負担を極力少なく
送迎なしで一人で通塾してもらいたいので、「徒歩圏内にある塾」を最優先に選びました。大手塾(早稲田アカデミーやena)になると、コースによっては電車に乗って通塾しなければならない→親が送迎しなければならないのは負担なので、小学生の間はパス。
(追記)結局、はじめのうちは行きも帰りも送迎が不可欠。1ヶ月経って、ようやく一人で行ってくれるようになりました。息子が「帰りは迎えに来て」と言うので、お迎えは継続。やっぱり塾は近いに越したことはないですね。
大手塾も気になるけれど
高校受験となるので、真っ先に「早稲田アカデミー」は考えました。ただ、早稲アカのグイグイいく体育会系?なところは、うちの子どもの内向的な性格などからして、引いてしまうのが目に見えてしまって。。周囲が優秀な子たちばかりだと、うちの子(ボリュームゾーン)は埋もれてしまって自信が高められなさそう(=成功体験を得る機会が少なそう)。。開成、筑駒、興味なし。そもそも子どもに勉強へのモチベーションがないため、楽しいイベントもあって塾が楽しいと思えるような、でもそこそこ実績のある小規模塾を選びました。
科目・コース
入塾当時、塾からは都立中高一貫校受検者向けのコースを勧められましたが、すでに受検する気はまったくなかったので、公立進学コースを選択(使用テキストは早稲アカのKコースと同じ)。内容や学習量の負担が軽ければ、嫌がらずに塾に通ってくれると思い、ひとまず、週に1回(算数・国語)から通塾させることにしました。
本当は週2回、英語(欲を言えば作文)もやらせたかったのですが、本人が抵抗して嫌がり、「曜日」で算国に決めました。こうなることが予想できたので、夏期講習からではなく、前倒しして6月からの入塾でよかったかな。
まずは科目や成績は関係なく、塾の環境に慣れ、学習の基本動作(復習やノートの取りかたなど)を身につけることを第一優先に、英語は中学準備講座(2月、新中1)から追加する方向で検討。中1の時点で、理科・社会も加えて、5教科を受講させるか今後悩みどころになるでしょうが、落としどころは2教科→3教科で考えています。(追記→中1、中2では3教科を選択)
今後の家庭学習の方針
- 塾の宿題のサポート
- 英検対策
- 漢検対策
- 計算力
- 語彙力
などが中心となり、ママ塾の時間は減らしていく方向で考えています。
まずは、塾に行くのを習慣化して、テストなどを通じて自信を高めていってくれたらいいなぁ〜。
ちなみに、早稲アカのようにオンライン英会話の授業はないので、小学生向けのオンライン英会話「hanaso kids」は週1回程度(月3300円チケット制)中1・12月頃まで続けました(中2・4月時点では休会中)。