【小6・7月】早稲アカ小学生未来診断テストの結果/自宅受験・外部生(偏差値70到達)。




去る2022年7月2日、小6息子が4ヶ月ぶりに早稲田アカデミーの未来診断テスト(無料)を自宅受験しました。

小6息子、先月から近所の小規模塾に入塾(高校受験コース)しましたが、7月は夏期講習もなく暇(?)だったので、外部模試の早稲アカのテストで夏休み前に苦手な単元と立ち位置の確認です。

早稲アカ小学生未来診断テスト(2022年7月2日)

四谷大塚の全国統一小学生テスト(4科目)と比べると、早稲アカの未来診断テスト(5科目)は英語のテストもあるので、英検をペースメーカーに勉強している息子にはマッチしていて、学力推移をはかるのにちょうどいい気がしています。中学受験層は基本的に受けないテストなので、息子が上位に入れるチャンスあり! 自信をつけさせるのにちょうどいいテストです。

これまでの勉強履歴

  • 小1からスマイルゼミ+ママ塾
  • 小3〜『ジュニア予習シリーズ』の漢字・計算など
  • 小3~スタディサプリ入会
  • 小3・2月〜小5・9月まで四谷大塚の通信教育・進学くらぶ(中学受験コース)。最後に受けた組分けテスト(小5・9月)は4教科偏差値57で中受勉強終了。
  • 小5・11月からスマイルゼミを1学年上の小6コースに変更・再入会。
  • 新小6〜中学数学と英語をメインに先取り勉強を開始

テスト約1週間前

前回のテストでは英語は英検5級レベルを選択しましたが、先日英検5級に無事合格したので、今回は英検4級レベルを選択。

テスト1週間前にスマイルゼミ(中1コース)で過去形の勉強をしたり、英検4級対応の英単語帳で例文やフレーズを音読したりしました。どちらにせよ、3ヶ月後には英検4級を受検予定なので、やったことは無駄にはなりません。

テスト前日

週に1回のオンライン英会話で耳慣らし。

【オンライン英会話】LET’S GO 6→SIDE by SIDE 1にレベルアップ(hanaso kids)

ほかの科目は特に対策なし。

目標

目標は4科偏差値65。

前回と同様、100位以内に入れたらいいね〜、というかんじです。

テスト当日

国語 30分 →10分、時間が余る
算数 30分 →10分、時間が余る
理科 20分 →3分前に終える
社会 20分 →10分、時間が余る
英語(英検4級レベル)30分 →10分、時間が余る

後日受験の方もいらっしゃるようなので、ここでは出題内容には触れません。息子は理科以外は制限時間の10分前にはすべて解き終えていたので、問題のボリュームはそれほど多くなく、息子にとってはそれほど難易度は高くないような印象でした。

「時間が余ったら見直しするように」言っていますが、「やった」と嘘くさい返事をするので、諦めています。

理科は、「(記述が)めんどくさかった」との感想。最近、何かを質問すると「別に。」と返ってきたりして。反抗期の始まりか?

英語(英検4級レベル)は、ライティングの問題が書けないので、ゴッソリ飛ばしていました。

未来診断テストの自己採点の結果

国語→ほぼ全問正解80〜90点台(記述の配点が一問14点と大きく、部分点次第)
算数→90点弱(2問ミス)
理科→70〜80点台(記述問題次第)
社会→80点台
英語→50点台

未来診断テストの結果、偏差値70到達

早稲アカONLINEを見て結果を確認。偏差値はざっくり以下のようなかんじでした。中学受験組が受けないテストだと、英語以外はこんなにもいい成績。

受験者数 約1600人(前回比+約300人)

国語 約65(前回比→)
算数 約65(↑)
理科 約65(↑)
社会 約65(↓)
英語 約45(↓)英検4級レベル選択

2科目 約65
4科目(英語を除く) 偏差値約70

4教科 約1600人中100位以内(↑)

理科 >4科> 70 >2科> 国語 > 社会 > 算数 > 65 >>> 英語 >45

目標達成!四谷大塚の進学くらぶ(中学受験コース)を退会してから10ヶ月が経ちましたが、前回(4ヶ月前)受けた早稲アカ未来診断テストよりも成績が良く、特に算数と理科の成績が上がり、4教科バランスよくできていたので、ホッとしました(英語除く)。

英語は英検5級に合格したばかりで、背伸びをして英検4級レベルのテストを受けた結果、撃沈。今後の伸び+20に期待です。

心技体チャートの結果

アンケートで評価された、興味・関心、意欲・姿勢、共感・協働、挑戦・意欲、行動・実現の項目が、前回と同様、いずれも最小値に近い結果に。公立中学では、間違いなく内申点とれなさそうなタイプであることが、今回の結果からもうかがえます。今後いかに本人に自信をつけさせて、モチベーションアップをはかっていくかが課題ですね。

おすすめ志望校診断の結果

今回は「最難関校」(「開成・国立附属校」と「早慶附属校」ゾーンの間)

でした。わが家としては、現時点での志望校(親が考える志望校)は、附属校ではなく進学校なので、都立トップ校狙いで考えています。

テストの解説授業を見る

約1週間後にテストの解説動画がアップされていたので、算数と英語は、できなかったところの解説を見せました。

無料のオープンテストでここまでしてくれるとは、至れり尽くせり。

総括

英語は案の定、ライティングや空欄補充の大問ごっそり全滅するなどしていましたが、英検4級のレベル感や出題方法の特徴が把握でき、今後の課題(本人のモチベーションの部分)が見えたという点においては、テストを受けさせてよかったです。

算数は、2問ミス。いずれもできてほしかった問題。中学受験生なら100点取れる内容かと。

理科・社会は、記述問題が3問ずつあり。イマドキの入試問題の傾向を反映してのことか。

小6のいまの時点で4教科の各偏差値がバランスよく65前後をとれている(Y偏差値でいえば、55前後くらいか)のは、大きなアドバンテージかと。受験しないけど、中受勉強はさせておいてよかったです。ただ、この貯金がいつまで続くのやら、懸念材料はありますが。

通っている塾(小規模塾)での保護者面談でも、「都立トップ校を狙える」と言われたので(営業トーク上のリップサービスかもしれんけど)、本人にはより意欲と自信をもって勉強に励んでもらいたいと思います。

今後の家庭学習では、とにかく英語重視!10月の英検4級合格を目指してがんばらせます。

過去の未来診断テストの結果

前回(2022年3月)の未来診断テストの結果はこちら↓

【新小6】早稲アカ小学生未来診断テスト自宅受験の結果(2022年3月)。