中学スタンダードテスト
中1息子が通っている集団塾では、学習到達度を測るための月例テストとして「中学スタンダードテスト(旧学力診断テスト)」が月1回程度採用されています。中2になると上位クラスは「中学ハイレベルテスト(旧アドバンス模試)」を受けることになっています。
大手塾の早稲田アカデミーなどでも、この業者テスト(教育開発出版)が採用されているようです。
テストの出題範囲(中1・8月)
各回のテスト範囲はテスト業者のサイトに掲載されています。
https://www.kyo-kai.co.jp/test/curriculum/index.html
2023年8月の出題範囲を見てみると、
数学の出題範囲(8月)
○小学校の復習
○正負の数
○文字と式
英語の出題範囲(8月)
○リスニング
○前期の総合
○名詞の複数形
○What is~?
国語の出題範囲(8月)
○前期の総合
となっています。
8月のスタンダードテストにむけて
月例テストは基本的な内容が中心なので、ミスに気をつけて90点以上を目標にがんばってもらいたいところです。
テスト範囲を見たところ、学校や塾で、さんざんやってきている単元なので、ガッツリ対策することはなさそうな印象ですが、人間は忘れる生き物なので、一応、数学と英語は、塾の宿題の復習や、スマイルゼミの3分トレーニングで該当範囲の計算や英文法などの反復練習を促しました。
※理科・社会は塾の授業を受講していないので、月例テストも理社は受けていません。
中学スタンダードテストの結果(2023年8月)
(8月)英語>3教科>国語>数学>60
目標の280点には惜しくも届かず(これまで一度も届いたことなし)。ただ、英語がここにきて伸びてきたのは朗報です。と思いきや、今回は受験者数が多く、英語の全体の平均点がガクッと下がったから偏差値が上がったというのも言えそうです。
(7月)国語>3教科>60>数学>英語>55
(6月)国語>65>3教科>数学>60>英語>55
(5月)国語>数学>3教科>60>55>50>英語
(4月)国語>60>数学>3教科>55>50>英語
(参考)受験者数・平均点データ(3科目)
英語 70.2点
数学 67.4点
国語 63.6点
3教科 201.2点
受験者数 9673人(前回6890人)