2022年12月3日(土)、小6息子が5ヶ月ぶりに早稲田アカデミーの未来診断テスト(無料)を自宅受験しました。
早稲アカ小学生未来診断テスト(2022年12月3日)
早稲アカ未来診断テストを受ける理由
小6息子、近所の小規模塾に入塾(高校受験コースの算数・国語の2科目)しましたが、外部模試の早稲アカのテストで冬休み前に苦手な単元と立ち位置(特に英語)の確認をしておこうと思います。
去る11月3日に受けた四谷大塚の全国統一小学生テスト(4科目)と比べると、早稲アカの未来診断テスト(5科目)の試験科目には英語もあります。
英検をペースメーカーにして英語の家庭学習をしている息子には、英語の学力推移をはかるのにちょうどマッチしている気がしています。
また、このテストは早稲アカの公立(6K)コース生の必修テストとなっているようで、中学受験層は基本的に受けないテストなので、息子が上位に入れるチャンスあり!(前回の未来診断テストでは英語を除けば4科偏差値が70を超えました)。本人に自信をつけさせるのにもってこいのテストです。
加えて、アンケート調査から評価される子どもの学びの姿勢「心技体」の変化の推移にも注目しています。
これまでの勉強履歴
- 小1からスマイルゼミ+ママ塾
- 小3〜『ジュニア予習シリーズ』の漢字・計算など
- 小3~スタディサプリ入会
- 小3・2月〜小5・9月まで四谷大塚の通信教育・進学くらぶ(中学受験コース)。最後に受けた組分けテスト(小5・9月)は4教科偏差値57で中受勉強終了。
- 小5・11月からスマイルゼミを1学年上のコースに変更・再入会。
- 新小6〜中学数学と英語をメインに先取り勉強を開始
- 小6・6月に英検5級、10月に英検4級合格、1月に英検3級合格
英語は英検4級レベルを選択
英語は前回と同様、英検4級レベルを選択して申し込みました。前回(偏差値45)よりも英語の成績が上がるかどうかに注目したいと思います。
目標
目標は4科偏差値65〜70。英語偏差値50以上
前回と同様、100位以内に入れたらいいね〜、というかんじです。
テスト対策
英検3級を1月に受検予定なので、英検対策としてライティングの勉強を少しやりました。理科・社会は「高速基礎マスター」の4科のまとめでさらっと総復習。
テスト当日のようす
国語 30分 →10分、時間余る
算数 30分 →15分、時間余る
理科 20分 →6分、時間余る
社会 20分 →8分、時間余る
英語(英検4級レベル)30分 →13分余る
アンケート記入 10分
本人の感想。珍しく、算数に手応えあり。社会、やや難。英語はライティングできずにボロボロ。
結果は、自宅受験の場合、11月20日夜公開。
自己採点&解説動画で復習
12月11日に5科目の解説動画が公開されていましたので、一部それらをみながらテストの復習を行いました。自宅受験でしたので、答案用紙も手元にあり自己採点もしてみました。
算数→本人は90点はとれているかなぁ〜と自信満々でしたが、自己採点の結果70点台。やはり計算ミスなどケアレスミスがちらほらありました。
理科→70点台。ふりこの解説を聞いても私はチンプンカンプン。息子は「なるほど〜」と頷いていたので、なんとなく理解したのか?
社会→90点台か。映像みながらの復習は必要なしと判断。
国語→90点台か。映像みながらの復習は必要なしと判断。
英語→70点台。ライティング問題以外はほぼ正解。前回は50点台だったので、大幅アップ。英検3級の試験が近いので、ライティングの練習やります。
未来診断テストの結果
早稲アカONLINEを見たところ結果が出ていました(12月16日)。偏差値はざっくり以下のようなかんじでした。
受験者数 約1700人(前回比+約100人)
国語 約65(前回比→)
算数 約60(↓)
理科 約70(↑)
社会 約65(↑)
英語 約60(↑)英検4級レベル選択
2科目 偏差値60〜65の間
4科目(英語を除く) 偏差値65〜70の間
4教科 約1700人中100位以内(↑)
理科 > 70 >4科> 社会 > 国語 > 2科 > 算数 > 60 > 英語 > 55
目標達成!前回(5ヶ月前)受けた早稲アカ未来診断テストよりも4科の成績は若干下がりましたが、英語の偏差値が+15上がったのでホッとしました。しいていえば、算数がイマイチ成績がふるわず。理科・社会、いまは成績良くても、中3の頃には周囲に追いつかれてしまうのかしら? いまは、英語と数学、がんばれ〜。
(参考平均点)国語57点、算数56点、社会55点、理科45点、英語STD63点(6年生)
今回理科が偏差値70超えましたが、先月受けた四谷大塚の全国統一小学生テストでは、理科がパッとしませんでした。たまたま今回得意な単元が出たのかな?
心技体チャートの結果
アンケートで評価された、興味・関心、意欲・姿勢、共感・協働、挑戦・意欲、行動・実現の項目が、前回、前々回と、いずれも最小値に近い結果でしたが、今回はそれぞれ1ポイントずつ上がっていました!(嬉涙)。公立中学では内申点とれなさそうなタイプだとは思いますが、今後の成長に期待します!
おすすめ志望校診断の結果
今回も前回と同様「最難関校」(「開成・国立附属校」と「早慶附属校」ゾーンの間)
でした。わが家としては、現時点での志望校(親が考える志望校)は、附属校ではなく進学校なので、都立トップ校狙いで考えています。
過去の未来診断テストの結果
前回(2022年7月)の未来診断テストの結果はこちら↓
前々回(2022年3月)の未来診断テストの結果はこちら↓