早慶附属高チャレンジ受験の併願校選び〜振り返り2026⑮




高校受験においては、併願校(併願優遇・併願確約校)選びが鍵と言われます。

ウチの息子みたいに、駿台偏差値50(合格可能性30%以下)で早慶附属高チャレンジ受験でも、併願校さえおさえていれば、中学校の三者面談(秋)はスムーズにいき、担任からダメ出しされることもありませんでした。

なにより、年内の早い段階から高校合格がほぼ保証されているという御守があるということは、親にとっても安心材料でした。

併願校ナシで、オープン受験を選択されるご家庭もあるようですが、わが家はセオリーどおり、併願校をおさえに行くことにしました。

中2前半 併願校の情報収集

家から通える範囲の併願校候補をリストアップしておく。地元塾の高校受験の合格実績や高校受験ガイド、ネットなどで志望校の併願校を調べると、だいたい先輩たちがどの学校を併願しているのかわかります。

中2秋 併願校見学

息子が中2のときに、東京都内2校と埼玉県内2校の合わせて4校の候補先の文化祭を見に行きました。そのうちの1校が西武文理です↓

【2024年9月】西武学園文理中学・高等学校の文化祭に行った感想(高校受験2026)

中3・6月~ 会場模試(都立Vもぎ、駿台模試等)を受ける

東京都に隣接する埼玉県の私立高校の中には、北辰テストや駿台模試のほかに、都立Vもぎの偏差値で併願確約が取得できる学校もあります(2026年時点)。息子の場合、最終的に都立Vもぎの成績(偏差値70前後)で確約校をおさえることにしました。確約基準はその年によって変わるので、学校説明会などに参加して確認する必要があります。

参考までに、栄東高校(αコース)の確約条件は、「中3・7月〜12月の北辰模試偏差値70を2回以上」「8月〜11月の駿台模試偏差値55以上を2回以上」「8月〜12月の都立Vもぎ偏差値70以上を2回以上」でした(2026年)。

都立Vもぎ・自校作成対策もぎの成績まとめ(中3当時)〜高校受験振り返り2026②

中3夏〜秋 学校説明会・個別相談会などへの参加

東京都の場合、都内の公立中学校に通学していれば、最終的に中学校経由で併願優遇を申し入れることになります。

わが家(東京)の場合、都内ではなく埼玉県の私立高校でいわゆる「併願確約」を取得することにしたので、高校の個別相談会に参加して、自ら確約を取得してきました。

・中1〜中3(1学期)までの通知表
・英検2級の合格証明書
・模試(Vもぎ)の成績表

これらの書類を学校担当者にみせて、「十分に基準を満たしていますね」とそれっぽいことを言われ、5分くらいで手続きは終了。

中3・11月末 仮内申出る

息子の中学校では、仮内申は担任から口頭で伝えられました

中3・11月末 家族会議

内申点(出願基準)を踏まえて、最終的な併願校の決定および出願校の決定

中3・11月末 塾の保護者面談

最終的な出願校の確認、過去問演習のアドバイスなど

中3・12月第1週目 三者面談

併願校をどこにするのか担任に伝える。そのほか、最終的な受験校の報告と出願にむけての事務的な確認(出願書類の作成依頼)。

【入試本番】2026年1月2☓日 併願確約校受験(埼玉県)

息子の初陣は、埼玉1月入試の併願確約校の受験で合格をもらい、その勢いにのって2月入試に突入、という戦略をとりました(同時期に行われる都内の私立推薦入試は内申点基準に届かず、受験していません)。

早慶附属高狙いの男子は2月1日入試の立教新座高を受ける人も多いですね。

2月10日(火)~12日(木) 私立一般入試(東京都)

息子は早慶MARCH附属高校を3校受験

2月21日(土) 都立高校一般入試

出願のみ→受検辞退

以上、併願校選びから本番まで、ざっくり上記のような受験スケジュールでした。

●東京都のおもな併願優遇校(進研ゼミのサイトへ)
https://czemi.benesse.ne.jp/open/nyushi/article/13/feature/0536.html

https://czemi.benesse.ne.jp/open/nyushi/exam/13/heigan/

埼玉で併願校を探した理由

わが家の場合、なぜ近場の都内でなく、やや離れた埼玉で併願を取りに行ったかというと、都内の併願優遇校の入試日程がほとんど2月10日〜12日の間に実施されるので、大学附属高志望だった息子には1校でも多く早慶MARCH附属高校を受験させたかったからです(数うちゃ当たる作戦)。

東京都在住の方でも、埼玉県に近いエリアにお住まいであれば、埼玉の私立高校を併願先候補として一度調べてみるのはアリかもしれませんね。