作文通信教育講座「ブンブンどりむ」の代わりに、くもん出版の「作文教室」をやってみるか。




子どもの作文力、書く力をアップさせたいと願う保護者は少なくないと思います。

そんな保護者の方々に一目を置かれているのが、齋藤孝先生が監修されている作文通信教育講座「ブンブンどりむ」、らしい。

小学生の作文通信教育講座「ブンブンどりむ」

ブンブンどりむ、資料請求してみた

実際に資料請求をしてみて、内容は良さそうだ、ということはわかったけれど、いかんせん月額5346円という出費はわが家には痛すぎる!

メルカリに、ブンブンどりむの教材が出品されていたりもするけれど、教材があったところで親が教えられるわけでもないし、プロに添削してもらわなきゃ意味ないじゃん、というわけで中古品の教材は購入を見送り。

『作文力をつける』を買ってみたけれど、親子でやるにはなんだか物足りない。

そこで、図書館に足を運んで見つけた『書きたいことがいっぱいみつかる、作文教室』(くもん出版)は、親子でいっしょに取り組むにはなかなかいい本かもしれない。

くもん出版の『作文教室』

1冊、定価2500円(税別)もする本なので、簡単には買えないから、とりあえず、息子が興味を持ちそうなテーマだけコピーしておいて、タイミングを見計らって利用してみようかな、と思う。

たとえば、料理に興味のある息子なら、献立表づくりには興味を持ちそうだし、サンタクロースに手紙を書いてみたりするのも楽しそう!工場見学の報告書の書き方などを参考に、実際に学校で行事があるときにレポートを一緒に書く練習をしてみたりするのもいいかも。

『ちびまる子ちゃんの作文教室』

男の子だから、ちびまる子ちゃんの本に興味を持つかどうかはビミョウだが、とりあえず中古本で買ってみた。とりあず、本棚に忍ばせておこう。

とまぁ、作文力を身につける自宅学習はこんなかんじでゆるーく考えております。

「ブンブンどりむ」、まだ気になる

「ブンブンどりむ」(2年生対象;ドキドキ基礎コース)は、

4月 1年間の目標を立てよう
5月 くらべて説明しよう
6月 書き出しをくふうしよう
7月 読書かんそう文を書こう 付録:読書感想文ラクラクbook
8月 ほかのことばで言いかえよう 付録:大型絵日記を作ろう!

といったカリキュラムのようなので、2年生の夏休み(7月・8月)に付録目当てでお試しでやってみようかなぁ、とも思案中。

ブンブンどりるの場合、会費以外の入会金などはいっさい発生しないので、その点は良心的ですよね。

ブンブンどりむに興味がある方は、こちらから資料請求できますよ↓

齋藤孝先生のインタビュー冊子や、1年生から6年生までの詳細なカリキュラム内容、作文集、体験シートなども同封されていて、これを見るだけでも、何を学べばいいかの道しるべとなって、参考になりますよ!

小学生の作文通信教育講座「ブンブンどりむ」