公文式の月会費が2018年10月以降、値上がりするようです。
1教科あたりの月会費(東京・神奈川の場合)
- 幼児・小学生 6480円→東京・神奈川7560円(他の地域7020円)
- 中学生 7560円→同8640円(8100円)
- 高校生以上 8640円→同9720円(同9180円)
東京・神奈川に住んでいる人の場合、1教科あたり1080円/月の値上がりとなります。
国語と算数の2教科やっていたら、月2160円の値上がり。
年間で、25920円の値上がりとなりますね。これは、ちょっと痛いですね。
値上がり理由が、賃料や人件費などを反映してとのことだから、やむを得ないと言えば、やむを得ないけれど、このニュースを聞き、ますます、わが家(小2息子)は、公文はやらない方向で、、、となりそうです。
賃料や人件費のかからない、自宅でできる教材やネットラーニング等を利用するまでです。
公文に行かない代わりに、小2息子がいまやっている計算ドリルはコレ
1つは「百ます計算」シリーズです。
息子は算数に苦手意識があるので、簡単なものから始めて自信をつけてもらおうということで、くりあがりのない計算からできる「プレ」から始めています。
百マス計算(プレ)を30日間やってみた感想
子どもの学習意欲が高まった
1日あたりの問題数も少なく、小学1年生を修了した新2年生であれば数分で解けるレベルから始まるので、低学年にはちょうどいいです。
「こんなの簡単!」「明日は1分以内を目標にやってみる!」と本人も意欲的に計算ドリルに取り組んでいます。
本書の特徴として、7日間毎日同じ問題を繰り返し解いていくので、それに気づいた息子は「じゃあ、答えを覚えちゃえばいいんだね!」と本人は暗記が効率的であることに気づいたようです。
時間をはかることがポイント
毎回ストップウォッチでかかった時間をはかるのもやる気が出るようで、1日目1分21秒かかったものが、7日目で59秒で解けていたりすると、「すごい!20秒も早くなったね!」と達成感も味わえます。
「今日は1分以内を目指そう!」などと目標を立てたり、「もっと早く解くにはどうしたらよいだろう?」と親子でいっしょに考えたりしていくなかで、PDCA(plan、do、check、action)サイクルも自然と身に付きそう!
スマイルゼミの計算ドリルも自らやるようになった
百マス計算を7日間続けたことで、計算が楽しいと思うようになってきた息子は、スマイルゼミの計算ドリルも自らやるようになってきました。いい循環が生まれてきたようで、スバらしい!
公文に通ったら、1教科あたり月額7560円(週2、1回30分程度)だから、通わない分、自宅学習の教材購入費に当てるようにします。
シンプルだけれど奥の深い、なかなかいいドリルです。
計算に苦手意識のある低学年のお子さんにはプレから始めることをオススメ!